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今日は職場に
年末調整用の書類の提出をした
もう何回目だろうな
なんだかんだと、
私は今の職場に勤めて
10年ぐらいのはずで
10年という月日はとても長い

接客業をしてると
人のリアルが薄っすら見えて来る

リアル「現実」

人との会話が
苦手なのは相変わらずなのだけど
10年ぐらい前に新人だった私は
今じゃもうベテランの粋に達し
色々と器用にこなせるように成った

田舎に有りながら
それなりに大きなスーパーで
毎日、数百人のお客様と
接するわけだけど

暑いね寒いねとかの
天候の話とかだけじゃなく
ご自分の最近の出来事を
お話になられたりするお客様もいて
そういう人はたいてい決まっていて
ほんの一握りの人だけど、

お客様が、何となくつぶやくような
さり気ない話だとしても
私はそれなりに覚えていたりして
また来られた時に話す会話を
脳内で前の話に重ねて行く

人のリアルが薄っすら見えて来る
と書いたのは、

例えば
10年前には80歳ぐらいだった
毎日歩くのが好きで、
散歩がてらにお買い物に来ては
少しお話して帰るお客様

どのあたりに住んでいて
毎日朝から何をして、どこに行くか
足が悪い膝が悪い腰が悪い
血圧が高い、なんて・・・
色々な事を私はよく知ってるのに
ここ1年ぐらい、
お買い物に来ていない
もう90歳は超えておられるだろうから
来れなくなったのには
それなりな理由があるはずで
私はリアルな現実へと
思いを巡らさざるをえない。


逆に嬉しいことも沢山有る、
10年前にはママのお腹に居た子が
生まれて、歩き始めたり
喋りはじめて、と・・・
今じゃひとりで
お買い物に来たりする
ず~っと成長過程を眺めつつ
その子どもたちとも仲良くなって
そんな小さなお客様の成長も
私は凄く楽しかったりする。

そして、全く喋らなくても、
その人の素敵なドラマには
時々出逢えたりはする

あ、彼女ができたんだ
あ、いつの間にか結婚したんだ
あ、子供ができたんだ 

見るだけでも
人のリアルな日常が
薄っすらみえてくる

良い事も 悪いことも 

人と接する接客業
この仕事を、
人生の後半期に出来て
良かったと私は思ったりする。

テーマ:日々のできごと
ジャンル:ライフ